【ジブリパーク】ジブリの大倉庫徹底解剖!見どころと所要時間のまとめ。

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miki

こんにちは!ジブリパーク大好きブロガーのmikiです♪

このブログでは、ジブリパーク近隣住み、ジブリパーク来園5回、モリコロパーク月2~3回行くほど好きな筆者がジブリパークのお役立ち情報を発信しています。

2022年11月にジブリパークがオープンしてから、ジブリパークには5回遊びに行きました。

その内、ジブリの大倉庫には計4回行ってきました。

4回も行くと、もうどこが混んでいるのかここはこれくらいの時間で見れるここはこれが見どころで、とかついつい一緒に行った友人家族にガイドしてしまった筆者。

そこでせっかく4回も行ったのだから、これから行く人に少しでも参考になるような情報を発信できたらいいなと思いました。

そこで、今回はジブリの大倉庫の見どころと、それぞれの所要時間について記事にまとめてみました!

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これから行く人の参考になれば幸いです。

この記事を読んで欲しい人

  • これからジブリパーク「ジブリの大倉庫」に行く人。
  • ジブリパークに行く予定はないけど、気になってる人。
目次

ジブリパークの基本情報

ジブリパーク基本情報
住所      〒480-1342 長久手市茨ケ廻間乙1533-1 愛・地球博記念公園内
営業時間    平日:10:00~17:00(※学校の長期休暇期間の平日は9:00~17:00)
        土日祝:9:00~17:00
休園日     毎週火曜日(火曜日が祝日の場合は翌平日)※学校の長期休暇期間は営業
        年末年始及びメンテナンスなどの指定日 
        ※詳しくは公式サイトの営業カレンダーを確認下さい
チケット料金  チケットはすべて日時指定の予約制 エリアごとに予約が必要

        【ジブリの大倉庫】 平日  大人 2,000円 子ども(4歳~小学生)1,000円
                  土日祝 大人 2,500円 子ども(4歳~小学生)1,250円

        【青春の丘・ジブリの大倉庫】 平日  大人 3,000円 子ども(4歳~小学生)1,500円
                       土日祝 大人 3,500円 子ども(4歳~小学生)1,750円

        【どんどこ森】   大人 1,000円 子ども(4歳~小学生)500円

  
※3歳以下は入場無料
お問い合わせ  株式会社ジブリパーク (電話) 0570-089-154 (平日10:00~17:00)

ジブリパークとは、愛知県長久手市にある「愛・地球博記念公園(モリコロパーク)」の中にあるジブリの世界観を表現した公園です。

モリコロパークの広大な自然を活かしながら作られています。

現在は2022年11月にオープンした第一期である「ジブリの大倉庫」、「青春の丘」、「どんどこ森」の3エリアに遊びに行くことができます。

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ジブリの大倉庫の見どころ&所要時間

初めてジブリの大倉庫に行く人は、いったい何があるのか分からない状態だと思います。

全体像を把握した方が当日効率よく周れると思うので、ジブリの大倉庫の見どころをまとめました。

見どころと合わせて、筆者が実際に行った際に掛かった所要時間も書いたので参考にしてください。

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それでは早速ジブリの大倉庫の見どころと所要時間を紹介していくよ♪

ここからジブリの大倉庫のネタバレを含みます。ジブリの大倉庫で迷子になりたい!って人は引き返して下さい。

映像展示室 オリヲン座

映像展示室 オリヲン座では、スタジオジブリの短編映画を観ることができます。

ジブリの大倉庫に入場するときに、1人につき1枚、こちらの鑑賞券をもらうことができます↓

オリヲン座に入るにはこちらの鑑賞券が必須ですので無くさないように気を付けてくださいね。

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いったいどんな作品が上映されているか気になりますよね。

東京の『三鷹の森ジブリ美術館』の土星座で上映している短編映画を、このジブリパークでも順次上映していく予定だそうです。

オープンから3月末までは『くじらとり』が上映されていて、筆者も鑑賞しましたがとても良かったです。

2023年4月からは『コロの大さんぽ』に上映作品が変わっています。

今後の上映予定はコチラです↓

2023年4月1日~6月19日 『コロの大さんぽ』 上映時間15分

2023年6月28日~7月31日 『やどさがし』 上映時間12分

8月以降は後日お知らせするそうですので、情報が入り次第また更新します!

公開作品の情報が公式ホームページで発表されたのでお知らせします↓↓

2023 年 8 月 2 日~ 31 日 『毛虫のボロ』

映像展示室 オリヲン座の所要時間

約20分

上映時間約15分+会場待ち時間5分の計算です。

オリヲン座は座席数が170席あり、1時間に2~3回上映しているので待ち時間無しで入ることができます。

ただしグループで一緒に座りたい方は、少し早めに行って待っている方が一緒に座れる確率は高くなります。

中央展示室 ジブリのなりきり名場面展

ジブリの大倉庫の中で一番人気といっても過言ではない、ジブリのなりきり名場面展。

そしてジブリの大倉庫エリアの中でも一番の激混みスポットです。

ジブリの登場人物になりきることができる体験型の展示です。

13作品14コーナーの展示があり、ジブリの物語に入り込んだような写真を撮ることができます。

中央展示室 ジブリのなりきり名場面展 所要時間

約1時間~1時間30分

待ち時間30分+中の展示で30分~50分の計算です。

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ジブリの大倉庫の入場時間によっても待ち時間がだいぶ変わってくるよ。

朝一番入場で最初になりきり名場面展に並ぶ場合はもう少し短い時間で済むかもしれません。

企画展示室 「食べるを描く。」増補改訂版

三鷹の森ジブリ美術館で開催されていた企画展示「食べるを描く。」の展示を観ることができます。

当時の内容に、「千と千尋の神隠し」「コクリコ坂」「アーヤと魔女」の資料が追加された増補改訂版です。

あのジブリ作品の美味しそうな食べ物のレプリカや、タイガーモス号の厨房、コクリコ坂の台所が再現されています。

また貴重な絵コンテなども展示されていて、見る価値ありの企画展示です。

写真撮影禁止エリアなので写真がお見せできないのが残念。

ぜひ行ってみてほしい企画展示です。

企画展示室 「食べるを描く。」増補改訂版 所要時間

ササっと見て回った場合↓

20分

じっくり見て回った場合↓

30分

こちらはどの時間に行ってもそんなに混んでいることはないので、スムーズに見て回ることができます。

時間帯によっては列ができていることもありますが、混んでいるのは最初だけなのでそんなに待つことはありません。

企画展示室 ジブリがいっぱい展

世界中から集められたジブリのポスターや書籍を観ることができます。

バーのマスターみたいなトトロや↑、大人も乗れるネコバス↓もあります。

ここは写真撮影オッケーなのでトトロやネコバスと写真を撮ることができます。

ジブリの大倉庫のネコバスについてはコチラの記事にまとめています。

企画展示室 ジブリがいっぱい展 所要時間

20分

実物大ネコバスなど撮影スポットで写真を撮るなら最低でも20分はかかると思います。

公開倉庫

ジブリパーク構想の原点となった、公開倉庫。

もともとは「ジブリの展示で使った様々な展示物を収納しておく場所を作る」という発想からジブリパーク構想が生まれました。

ジブリの大倉庫の中にひっそりとありますが、ジブリ好きにはたまらない空間です。

公開倉庫 所要時間

5分

待ち時間もなく、いつでも空いています。

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通り抜けるだけなら5分もかからないかも。

天空の庭

本物の植物かと見紛うほど精巧にできたコケやツタに埋もれたロボット兵がいる天空の庭。

実際に見てみると今にも動き出しそうにリアルで圧巻です。

他にも壊れたロボット兵2体と、古い紋章があるので探してみてください。

天空の庭 所要時間

20分

ロボット兵と写真を撮りたい場合はこれくらいかかります。

いつも結構並んでいるので、早い時間に行くのがおすすめです。

ロボット兵の写真だけ撮りたい場合は、列に並ぶ必要なく撮ることができます

(天空の庭にいるスタッフの方が誘導してくれます。)

にせの館長室

ものすごくリアルな湯婆婆の執務室。

頭が3体と、たくさんの契約書が舞っています。

契約書の中には、ジブリパークのある長久手市と交わしたものがあります。

ぜひ見つけてみてください!(たぶん他にもいろいろありますが、筆者はそれしか見つけられず。。。)

にせの館長室 所要時間

10分

写真を撮りたい場合は、ちょっと並ぶことが多いのでこの時間にしました。

タイミングによっては全然人が並んでない時もあります。

ネコバスルーム

パッチワーク風の巨大なネコバスがいるネコバスルーム。

中は写真撮影禁止エリアなのでTwitterの写真を貼っておきます。

ネコバスには小学生以下の子供しか入れません。

しかしその向かいにあるとなりのトトロの世界をモチーフにした遊び場は誰でも入れます。

トトロを探してみてくださいね。

ネコバスルーム 所要時間

20分

子供連れで、子供がネコバスで遊ぶ時間も入れて大体これくらいではないでしょうか。

床下の家と小人の庭

『借りぐらしのアリエッティ』の世界を表現した床下の家と小人の庭。

植物が非常に細かいつくりで、下草なんて本物かと見紛うほど精巧にできています。

アリエッティのお家では扉にかまぼこ板が使われていたり、いろいろな発見があり楽しいです。

自分が小人になった気分を味わうことができます。

床下の家と小人の庭 所要時間

20分

人がすっぽり入れるくらい大きなジャム瓶があり、中に入って写真を撮ることができます。

そのフォトスポットがちょっと並ぶくらいで、あとはスムーズに見て回れると思います。

子どもの街

スタジオジブリがある東京の小金井市のちょっと昔の街並みを再現した子供の遊び場、子どもの街。

こちらは自分で歩き回れる年齢の子供から小学生以下の子までが入れるエリアです。

子供一人につき大人一名が同伴者として入ることができます。

筆者も息子の同伴者として入りましたが、レトロな街並みのモチーフがすべて子供サイズで作られていてとても楽しい空間!

中は電車や銭湯やスタジオジブリや飛行機やお店が入り組んで作られていて、子供たちはみんな大はしゃぎで遊んでいました。

ちなみにここも、ネコバスルームと同様で写真撮影禁止エリアですのでお気を付けください。

子どもの街 所要時間

30分

これは子ども次第なのでなんとも言えないのですが、大体これくらいかな~という数字です。

混んでいる時は15分くらいで入れ替えの声掛けがされたりします。

ほぼ並ばずに入ることができます。

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息子は空いている時に入ったので30分以上遊んでいました。
さらに数回出たり入ったり、トータルで1時間は遊んでいました。

中央階段

ジブリの大倉庫の象徴的な場所でもある中央階段。

有名なタイル職人の白石普さんが手がけたモザイクタイルの階段は本当に美しいです。

よく見るとジブリ映画に出てくるあの生き物があちこちにいて、遊び心満載です。

隠れまっくろくろすけも3匹いるので探してきてくださいね!

隠れまっくろくろすけについてはコチラの記事に詳しく書いています。

頭上には空飛ぶ巨大な船もありますよ~。

ここは階段なので、所要時間は割愛します。

南街

ジブリの大倉庫の最奥にある細長い路地の南街。

大正~昭和初期のレトロな街並みに、3つのお店が並んでいます。

壁に数多く貼ってある広告をいろいろ探すのも面白いです。

この南街にある3つのお店では実際に商品を買うことができるのでそれぞれ紹介します。

熱風書店

熱風書店では、ジブリ関連の書籍を購入することができます。

ジブリ映画の原作本や、参考にした本がたくさん並んでいます。

大空模型

大空模型では、模型を買うことができます。

ナウシカのガンシップなど、ジブリの乗り物のプラモデルがたくさんあるので好きな人にはたまらない空間なのでは。

駄菓子猫かぶり姫

駄菓子猫かぶり姫では、駄菓子を買うことができます。

この写真はお店の中の壁画なのですが、猫かぶり姫?が描かれていてとても可愛いです。

駄菓子は買ってから、南街エリアで食べることができるので散策の途中の小休憩にちょうどいいです。

子供の「お腹空いた~!」対策にもどうぞ。

ジブリパーク ガチャガチャ

駄菓子猫かぶり姫の前には、ジブリパークオリジナルのガチャガチャもあります。

それぞれのお値段はこちら↓

乗り物キーホルダー(500円)

消しゴムフィギュア(300円)

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行くとついついガチャッと回してしまいます。。。

南街 所要時間

20分

どこのお店もそんなに混雑していません。

駄菓子屋のレジに列ができているくらいです。

哲学研究会部室

『コクリコ坂』の哲学研究会部室がそのまま再現されているコチラ。

通路を何気なく歩いていたら、急に現れて大興奮でした。

このリアルな乱雑さがたまりません。

哲学研究会部室 所要時間

5分

特に並んでいません。

ジブリの大倉庫 ショップ&レストラン

ここからは、ジブリの大倉庫のショップとレストランを紹介していきます。

冒険飛行団

ジブリの大倉庫のお土産屋さんの冒険飛行団。

ジブリパークオリジナルのお土産を数多く扱っていて、ジブリパークの中で一番大きなショップです。

ここでしか買えないグッズがたくさんあります。

冒険飛行団 所要時間

30分

かなり混んでいますが、レジの数が多いためさほど待たずに購入することができます。

カフェ 大陸横断飛行

ジブリの大倉庫の中で唯一のレストラン、大陸横断飛行。

「飛行機乗りが片手で食べられる食事」をイメージしたサンドイッチやピザが主なメニューです。

ジブリパーク公式サイトにフードメニューが載っています。

サンドイッチのパンはハード系で、ピザの生地はフォカッチャでどちらも食べ応え十分です。

カフェ 大陸横断飛行 所要時間

1時間

お昼前後はかなり混んでいます。

混雑を避けたい方は、午前中の早い時間あるいは午後の3時過ぎだとそこまで待たずに入れます。

(ただ遅い時間だと売り切れているメニューもあります。)

↓詳しくはこちらの記事を参考にしてください。

ミルクスタンド シベリあん

『風立ちぬ』に出てくるシベリアと愛知県常滑産の牛乳が買えるミルクスタンド シベリあん。

シベリアとは、カステラであんこを挟んだお菓子です。

粒あんとこしあんの2種類から選ぶことができます。

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絶妙な甘さで美味しいです~!ぜひお試しあれ♪

牛乳瓶は宮崎吾郎さんが描いたオリジナルの瓶でとても可愛いです。

ミルクスタンド シベリあん 所要時間

20分

よく列ができていますが、結構早く列が進むのでそこまで待つことはないです。

まとめ

miki

以上、この記事ではジブリの大倉庫の見どころと所要時間を解説しました。

ジブリの大倉庫の所要時間まとめ

場所所要時間
映像展示室 オリヲン座20分
ジブリのなりきり名場面展60分~90分
「食べるを描く。」増補改訂版20分~30分
ジブリがいっぱい展20分
公開倉庫5分
天空の庭20分(写真撮影の列に並んだ場合)
にせの館長室10分
ネコバスルーム20分
床下の家と小人の庭20分
子どもの街30分
中央階段
南街20分
哲学研究会部室5分
冒険飛行団30分
カフェ 大陸横断飛行60分
ミルクスタンド シベリアン20分

行く日や時間帯によって混雑具合は変わってきますので、あくまでもこの所要時間は目安として参考にしてください。

ジブリパークの公式では、ジブリの大倉庫の所要時間は3時間となっています。

しかし過去4回ジブリの大倉庫に行った経験から、3時間だと全部見て回るのは無理かな~と思います。

全部しっかり見て回ってカフェでご飯も食べた場合、5時間~6時間はかかると思います。

これから行く人で、時間があまりない人はぜひ上の所要時間表を参考に効率良く回ってくださいね。

この記事が誰かの役に立てたら幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

ジブリパーク近隣住み。

一児の母。

ジブリパーク5回、モリコロパークは月2~3回利用するヘビーユーザー。

このブログでは、ジブリパークのお役立ち情報を発信していきます。

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